モルドバ出身の画家、ズブコ・ヴィタリー氏による水墨画教室の様子です。説明会と体験教室を兼ねて行われました。画集等の資料もたくさんもちいて、水墨画のこと、芸術のこと、絵を描くときの心の持ちよう、など、いろいろなお話をきかせてくださいました。
画仙紙はどんどん使っていいから、
考えないで「散歩するときのように気楽に」かいてみて、
そんなふうな言葉が印象的でした。
小学校のお習字以来初めて筆を持つという生徒さんも、気持ちが楽になったことでしょう。
さあ絵を描こうと構える心から解放されて自由に表現できたら、いいでしょうねえ…
水墨画の世界の奥ゆきを感じるひとときでした。ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。
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ぷう (水曜日, 24 2月 2016 13:56)
ズブコさん、はじめてお姿拝見できました!!
なんか、映画から出てきたような方ですね。
現代の、しかも日本での1コマとはとても思われないような…それも水墨画だし。
不思議な、味わいのあるシーンを見せていただきました。
みちのそら、奥深~い。